太平山神社

太平山ハイキングMap

本堂

天長4年(827)慈覚大師によって淳和天皇の勅額が奉じられました。
武将武門、また、諸人の崇敬が篤く、特に徳川将軍家には三代家光公以来、
代々崇敬をうけました。摂社の星宮神社は、めずらしい仏堂様式の建物です。閉じる

本堂

太平山神社境内、三輪神社の隣にある灯籠は、火袋に小石を投げ入れて諸願成就を祈ることから、「諸願成就の一本石灯籠」と呼ばれます。
この灯籠には次のような言い伝えがあります。むかし、ある一組の男女が「縁が結ばれますように」と太平山神社の神様にお願いをした後に、それが叶うかどうかを占うために、それぞれ小石を取り「諸願成就の一本石灯籠」の火袋に投げ入れました。すると二つの小石は吸い込まれるように火袋に入りました。二人はその小石を持って、眉嶮坂にある「縁結びの鳥居」に小石をのせて家に帰ると、すでに結婚式の席が設けられていたといいます。
この話が広まり、諸願成就を願う人は「諸願成就の一本石灯籠」に小石を投げ入れ、縁結びを祈願する人は、その石を持って眉嶮坂の鳥居にも小石をのせるようになりました。小石は、なかなか火袋に入りませんし、鳥居にものりませんが、うまくのせることが出来れば願いが結ばれるとされています。閉じる

本堂

享保8年(1723)、徳川八代将軍吉宗公によって建築された、太平山神社の神門です。表には左大臣・右大臣、後ろに仁王を配しています。
仁王像が配されているのは、太平山が江戸時代までは社寺の山として栄えていた名残です。閉じる

本堂

6月中旬〜7月上旬頃石段1,000段におよぶ太平山神社への表参道沿いに色とりどりのあじさいが咲きそろいます。
随神門から太平山神社に向かう石段にも、あじさいが見事に咲きそろいます。閉じる

本堂

山頂近くの謙信平からの眺めを「陸の松島」と、明治・大正の国学者岡吉胤が讃えたほどの素晴らしさです。
春の桜、秋の紅葉が素晴しいです。閉じる

本堂

明治20年(1887)栃木市に生まれた文豪山本有三の文学碑が太平山の謙信平にあり、「路傍の石」の一節「たった一人しかいない自分を、たった一度しかない一生を……」は今も多くの人に感銘を与えています。閉じる

本堂

錦着山を過ぎ永野川を渡り太平山山頂に向う遊覧道路は、4月初旬から中旬にかけて“桜のトンネル”が現れます。
太平山全体では約4千本の桜が見事に咲きそろいます。閉じる

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