「瓢箪」(ひょうたん)と「無病息災」のはなし
2007.06.13
日本には、伝統的な吉祥意匠(=おめでたいモチーフ)があります。
例えば「鯛」は「めでたい」につながり、「海老」はその背中が曲がった姿から「長寿」を表します。
同様に、「六つの瓢箪(ひょうたん)」は「六瓢=ムビョウ=無病」につながり「健康長寿」と「家内円満」をもたらす吉祥意匠とされています。
それに因んで、当社の無病息災守には「六瓢」が意匠として用いられております。
瓢箪に描かれておりますのは、有名な太平山の「さくら」と「あじさい」、そして、神様を太平山神社までお乗せしてきたとされる「うなぎ」でございます。
皆様のご健康を心より祈念申上げます。