太平山神社
由緒
太平山は神坐す山として悠久の昔から信仰されておりました。天長4年(827)に淳和天皇から勅額を賜り、太平山神社としてお祀りされるようになりました。この勅額を奉じたのが、下野国(現在の栃木県)出身の高僧円仁と伝えられています。
戦国時代には上杉謙信が太平山から関東を臨んだという言い伝えが残っているほど、関東平野を一望できる地に太平山神社は鎮座しております。
江戸時代には、幕府から朱印地50石を認められ、将軍代替の際には御目見得を許される格式にありました。朝廷や幕府から「天下太平を祈る社」として信仰され、三代将軍家光の時代には、春日局が将軍のお世継ぎ誕生を祈願したことでも知られております。
太平山神社はさまざまな歴史を経て参りましたが、古い昔から、人々の幸せを祈り、多くの人の心を支え続けてきたのです。
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太平山神社
栃木県栃木市平井町659
TEL:0282-22-0227
FAX:0282-22-8877
お祓い受付時間
9:00〜16:30
(無休、時間外は要相談)